帰ってきた、ファミコン!
TBSで放送された金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』見ましたか?
昭和の「当たり前」が令和の「不適切」になるギャップを「笑い」と「涙」と、そして少しの「教育的要素」を交えて描いた大人のための教育ドラマ。
令和から昭和。昭和から令和にタイムスリップ。そんなドラマの中で昭和のゲーム機『ファミコン』が登場!懐かしい!久しぶりに子供とファミコンをやってみたい!
初代家庭ゲーム機
正式名称は「ファミリーコンピュータ」。1983年に任天堂から発売された当時の小学生にとっては夢のようなマシン。テレビにつなぐだけでゲームができるなんて、今では当たり前だけど、当時としては革命的。
「スーパーマリオブラザーズ」や「ゼビウス」など次々に名作が生まれ、小学生だけでなく大人まで夢中になってました。
サンドイッチマンと同世代の私も、あの時代の子供。小学生の頃、我が家にはファミコンが無かった(買ってもらえなかった…)ので、学校から帰ったらすぐに友達の家にダッシュして「スーパーマリオ」を一緒にプレイしたのを思い出します。
令和に蘇るファミコン!
「ファミコンってまだ、売ってるのかな?」とググってみると…、ありました‼なんと、令和でもファミコンが楽しめるんです!その名も「ニンテンドークラシックミニ 」。
ファミコンのミニチュア版で、カセット式ではなくソフト内蔵式。しかも、30本も!
名作「スーパーマリオブラザーズ」や超ムズゲーの「魔界村」も収録。「これは買うしかない!」と、勢いでメルカリで購入。
40年ぶりの再会
箱を開けると、なんとも小さなファミコン。そして、それ以上に小さいコントローラー。「これでゲームできるの?」と、不安になりつつ接続してみると…全く、問題なし!シンプルな操作感が懐かしくて楽しい!

久々に「魔界村」をプレイしたら、やっぱり1面もクリアできませんでした(笑)。でも、子供の頃のワクワク感が蘇りました。
思い出と共に
昭和のファミコンと令和のクラシックミニ。大きさは違えどあの頃の思い出がゲームを通じて令和に蘇るのは、何とも感慨深い体験。
もし、ファミコンを触ったことがない世代の方がいたら、ぜひ一度プレイしてみてください。きっと、最新のゲーム機にはない新鮮&不思議な体験ができるかも。
「令和」の今だからこそ「昭和」の良さを改めて感じる。不適切を理解することで、適切の本質に気づけることがあるかも…。